学生の方へ
【当研究室を志望される学生のみなさんへ】
・農学部の応用生物学専修の学生は当研究室で卒業研究を希望することができます。国際開発農学専修の学生にも選択肢があります。
・他大学の学生は、東京大学農学生命科学研究科、生産・環境生物学専攻の大学院入学試験に合格すれば、大学院生として当研究室に配属希望を出して、研究や演習の指導を受けることができます。事前にご相談ください。
・外国人は、研究生として、または、入学試験に合格すれば大学院学生として、同じように研究や演習の指導を受けられます。生産・環境生物学専攻または国際開発農学コース(IPADS)に所属している必要があります。
・代表教員のカバーする分野は、作物生理・形態・遺伝,農業生態,栽培、熱帯農業、有機農業、サスティナビリティサイエンスなどです。サスティナビリティ(持続可能性)について、学生の皆さんと共に考えられる場として、大学院講義や演習も担当しています。
・学生は、専攻・専修、コース、アジアセンターなどに所属し、西東京キャンパスのグループなど、緩やかな連携単位の中で学業に取り組まれますが、中でも演習や研究は研究室の枠組みで行われます。代表教員の専門分野や研究関心、著作物をよくご理解ください。
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卒論や大学院の研究課題は,海外もしくは国内,応用的なプロジェクト研究もしくは作物栽培学の範疇の専門的な研究テーマを選択することができます。選択する研究課題にもよりますが,複数の分野の視点を持つことと(例 イネと雑草,収量と収入),階層の差異(例 アジア全体とカンボジアと調査地域,農家と試験場,圃場とポット)を意識して現象の解析をしてほしいと思います。
産業関係者の方へ
低コストの小型機械の開発や,農産物の調整・簡易加工法について情報収集中。
NGO関係者の方へ
紛争地域での平和構築,持続可能な開発のための農業・農村開発,研究交流,人材育成について情報収集中。